JP2023514931A 审中 喷墨墨水
【請求項1】
(A)テルペンフェノール樹脂と、
(B)式(I)の化合物
とを含有するインクジェットインク。
【化1】
(式中、Rは8~22個の炭素原子を有するアルキル基又は8~22個の炭素原子を有するアルケニル基であり、nは0又は1であり、pは1~40の整数であり、qは1~40の整数である。)
【請求項2】
前記テルペンフェノール樹脂(A)が、モノテルペンと、少なくとも1つの水酸基と、前記少なくとも1つの水酸基に対してオルト位及び/又はパラ位にある少なくとも2つの置換可能な水素原子とを含むフェノール化合物との反応から形成される共重合体である、請求項1に記載のインクジェットインク。
【請求項3】
前記モノテルペンが、3-カレン、α-ピネン、β-ピネン及びカンフェンからなる群から選択される少なくとも1つの二環式モノテルペンである、請求項2に記載のインクジェットインク。
【請求項4】
前記フェノール化合物がフェノールである、請求項2に記載のインクジェットインク。
【請求項5】
前記テルペンフェノール樹脂(A)の水酸基価が10~75mgKOH/gである、請求項1に記載のインクジェットインク。
【請求項6】
前記テルペンフェノール樹脂(A)が、前記インクジェットインクの総重量に基づいて0.1~10重量%の量で存在する、請求項1に記載のインクジェットインク。
【請求項7】
前記化合物(B)が、前記インクジェットインクの総重量に基づいて5重量%までの量で存在する、請求項1記載のインクジェットインク。
【請求項8】
前記テルペンフェノール樹脂(A)と前記化合物(B)との重量比((A):(B))が1:1~5:1である、請求項1に記載のインクジェットインク。
【請求項9】
nが0である、請求項1に記載のインクジェットインク。
【請求項10】
nが1である、請求項1に記載のインクジェットインク。
【請求項11】
(C)アルカノールアミンを更に含有し、前記アルカノールアミン(C)が、前記インクジェットインクの総重量に基づいて0.1~10重量%の量で存在する、請求項1に記載のインクジェットインク。
【請求項12】
前記アルカノールアミン(C)が、エタノールアミン、プロパノールアミン、イソプロパノールアミン、ジエタノールアミン、及びトリエタノールアミンからなる群より選択される少なくとも1つである、請求項11に記載のインクジェットインク。
【請求項13】
(D)エタノール及び(E)1-プロパノールを更に含有する、請求項1に記載のインクジェットインク。
【請求項14】
前記インクジェットインク中のエタノール(D)及び1-プロパノール(E)の合計重量((D)+(E))が、前記インクジェットインクの総重量に基づいて50~95重量%である、請求項13に記載のインクジェットインク。
【請求項15】
(F)シリコーンアクリレート共重合体を更に含有する、前記シリコーンアクリレート共重合体(F)が、前記インクジェットインクの総重量に基づいて、5重量%までの量で存在する、請求項1に記載のインクジェットインク。
【請求項16】
(G)着色剤を更に含有する、請求項1に記載のインクジェットインク。
【請求項17】
基材と、前記基材上に配置された請求項1に記載のインクジェットインクの乾燥形態とを含む、印刷物。
【請求項18】
基材上に印刷画像を形成する方法であって、サーマルインクジェットプリントヘッドを用いて請求項1に記載のインクジェットインクを前記基材上に塗布することと、前記インクジェットインクを乾燥させることとを含む、方法。
【請求項19】
前記インクジェットインクが、30秒間以下の間空気に曝されたままにすることによって乾燥される、請求項18に記載の方法。
【請求項20】
前記インクジェットインクを乾燥させるためにヒーターを使用しない、請求項18に記載の方法。
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